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プリトヴィツェ(プリトヴィッツェ)湖群国立公園(Plitvicka Jezera)への行き方
ザグレブから
バス: 約2時間半。1日12-15便(2007年夏現在)。値段は時間(会社)によって片道65-85クーナ。
バスの時刻表はこちらから(行き先には"pli"と入力すると、正式名"Plitvicka jezera"が表示される。"c"は特殊文字なため普通に入力すると検索できない)。
行きは事前に予約・購入ができるが(但し予約は24時間前までに購入が必要!)、帰りは予約不可、乗車してから直接運転手からチケットを購入する方法のみ。
日帰りの場合、ザグレブ行きは5時台2便、6時台2便で終バスは6:40発(2007年7月)。プリトヴィツェ始発のバスはなく、スプリットやザダルからの路線バスに途中から乗車するかたちとなるので、要注意。特に日曜日の夕方は厳しいとのこと。
車:旅行代理店やリムジン会社に事前予約をすると1台140ユーロ(4人まで、拘束時間10時間)で手配できる。タクシー利用の場合安くて220ユーロ。
スプリットから
バス:約4時間半。バスの時刻表はこちらから(目的地で"PLITVICE"を選ぶ)。1日8−9便(2007年夏現在)
プリトヴィツェ要注意事項
- 開園時間夏期8-20時、冬期8-15時。ただし公園内のバスや船は閉園の1−2時間前に最終となるので要注意。冬季は公園内バスや船は運休のため、下湖のみ観光可。
- 一泊して2日間にわけて周る場合、4件あるオフィシャルホテルなら入場券が追加料金なしで延長できるが、個人経営の宿の場合、毎日入場券を購入しなければならない。
- 標高が高いため、気温はザグレブに比べて3度程度低い。ボート乗船時は季節によっては肌寒い場合もあるので一枚羽織るものがあったほうがよい。
- 公園内には食べ物や飲み物が買える売店があまりないので、サンドイッチや水等を持ち込んだほうがよい。[クチコミ情報]1.5リットルの水が27クーナ(普通は6−7クーナ)!
プリトヴィツェの週間天気予報はこちら
プリトヴィツェお勧めの宿
ホテル・イェゼロHotel Jezero
ホテル・プリトヴィツェHotel Plitvice
【参考】
ホテル・ベレビューHotel Bellevueは簡素で山小屋風との評判。
民宿のヴィラ・ムキニャVilla Mukinjaは話半分に期待値を下げておけばよいかも。
プリトヴィツェお勧めのレストラン
レストランLicka Kuca (リチュカ・クチャ)
プリトヴィツェ公園1番の入り口そば。ラム肉(Janjetina、ヤニェティナ)または豚肉(子豚はOdojakオドヤク、Svinjetinaスヴィニェティナ)の丸焼きがお勧め。店内グリルで焼き具合が見られる。骨が多いため1人あたり300グラム程度オーダーするとよい。
ホテルJezero (イェゼロ)内レストラン
マス料理(pastrvaパストゥルヴァ)がお勧め。
プリトヴィツェ国立公園の観光
園内にいくつかコースが表示された看板がある。人によってお勧めのまわり方は異なるが、個人的には2番の入り口から入り、短いボートで対岸にわたった後まず上湖を上まで散策し、バス停(地図によってST3またはST4と両方表記あり)からバスで一番下(ST1)まで戻り、大滝など下湖散策を経てコジャック湖のボートで2番の入り口まで戻るコースがお勧め。
子供を背負ってゆっくり写真をとったり、ピクニックで30分ほど昼食をとったりしても、全行程を5時間でまわれた。ザグレブからなら、朝早く出れば日帰りで十分(帰りのバスの心配さえなければゆっくりめに出ても問題ない)。
お勧めのリンク
プリトヴィツェ公園オフィシャルサイト
ブログ「クロアチアのそら」上湖を含む観光全般に関する概要
ブログ「クロアチアのそら」帰りの足に関する情報
豆知識
- 公園内のガイド付きツアーは15人以上のグループでないとアレンジできない。ガイド料金は700クーナ。
- 入園料はこちら。インターナショナル学生証所持者のみ割引あり。
- 小さな子供がいる場合、ベビーカーの親子連れもみかけるが、階段も結構多いので、できれば背負うタイプのほうがよいかも。
- ザグレブ鉄道駅北部の公園沿い(住所:Trg Kralja Tomislava 19
電話:01- 4613- 586,
4922- 274,
4870-111
)にプリトヴィツェ公園事務所があり、いろいろ相談にのってくれる。
プリトヴィツェ湖群国立公園フォトアルバム
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