|
クロアチア・クーナへ両替する
クロアチアの通貨はクーナ(Kuna, Kn)、原則ユーロなど他の通貨は使えないので、クロアチアに到着したらまず最初に両替が必要。両替にはパスポートを忘れずに。
ほとんどの銀行ではユーロはもちろん日本円からの両替も可能。手数料なし。レートも悪くない。各銀行の当日のレートは以下のサイトで確認できる。
2007年6月、各行のレートを比較してみたら100ユーロの場合725〜728クーナとあまり差はなかったが、1万円の場合425〜437クーナと銀行によって若干の違いが見られた。
円またはユーロからの交換レートはKupovni za efektivuまたはBuy rate for currency, cash and check
Zagrebacka Banka (ザグレブ空港にもある。最終便の飛行機が到着するまで開いている)
一番上のDnevna Tecajna Listaをクリック
Hypo銀行
Volks銀行 右欄Exchange rate下のAll exchange ratesをクリック
Erste銀行
Raiffeisen銀行
Privredna Banka Zagreb(PBZ)
Splitska Banka
ちなみにクロアチア国立銀行(HNB、日本でいうと日本銀行)のレートはこちら
両替所では日本円からの両替ができないところが多い。手数料がないところもある。レートは銀行とあまり変わらない。
ホテルでは前述のいずれかの銀行レートを提示したうえで、1.5−3%程度の手数料をとるところが一般的。
クーナにするときは小額紙幣(100クーナ以下)を必ず混ぜてもらいたい。タクシーなどでおつりがないことも多いので、10〜50クーナ札もあるとより安心。
【日本円からクーナへ両替するときの知恵】 
クロアチア国立銀行の政策上、クロアチアクーナの対ユーロ交換レートは微妙な季節変動はあるもののほぼ一定の幅に抑えられている。
クロアチアに旅行・居住する予定の場合、いくら対円クーナ交換レートがよくても日本ではクロアチアクーナに交換できないので、対ユーロ円高になっているときにユーロに交換しておくとよいかも。
例:(クロアチア国立銀行のレートで計算した場合)
2007年12月28日 1クーナ 22.75円
2008年1月22日 1クーナ 20.99円 (8.4%の違い)
ちなみに同じ日の対ユーロ交換レートは0.4%の違い。
クロアチアでお金をおろす
ATMはあちこちにあり、基本的に24時間利用可。
日本の銀行口座からおろす
新生銀行のインターナショナルキャッシュサービス
シティバンク
クレジットカードのキャッシング
日本からクロアチアの銀行口座への送金 
以前は日本の銀行からクロアチアの銀行に直接送金することはできず、一旦オーストリアやドイツの銀行経由で送金しなければならなかったが(手数料が余分に必要)、2007年夏には日本の銀行(三井住友銀行)からクロアチアの銀行(ザグレバチカ銀行)に直接送金することができた。
クロアチアの銀行に円口座を開設しておけば円のまま送金も可能(ユーロ高で交換はしたくないが、送金はしておきたいときに便利かも)。
【必要な情報】
・受取人銀行の情報(銀行名、IBAN、SWIFTコードまたはBICコード、住所、口座番号)
・受取人の情報(名前、住所、電話番号)
・送金目的
【手数料】(参考:2007年三井住友銀行の口座からザグレバチカ銀行に日本円で送金した場合)
日本サイド 海外送金手数料4000円+円為替取扱手数料2500円(金額に無関係)
クロアチアサイド 160円が送金額より差し引かれていた
銀行口座を開設する
よく見かけるクロアチアの主な銀行は以下の通り(カッコ内はマーケットシェア)
Zagrebacka banka (24%) (UniCredit Group)
Privredna banka Zagreb (18%)
Erste bank (12%)
Raiffeisenbank (11%)
HVB Splitska banka (9%) (Societe Generale Group)
Hypo Alpe-Adria-Bank (7%)
上記はいずれもオーストリアまたはイタリアなど外国資本。ATMの数が一番多い(らしい)ことや給与振込口座、最寄の銀行のいずれもがたまたまザグレバチカ銀行だったため、我が家ではザグレバチカを利用。ちなみに他銀行のATM利用手数料は10クーナ(約200円)!
銀行口座開設体験記(2008年2月)フォルクス銀行編 
ある程度まとまった金額の円をクーナに交換する必要があったため交換レートが一番よいVolksbankに新たに口座を開設した。以下は銀行で受けた説明のままで、真偽のほどは定かではありません。
【持参したもの】
IDカード(クロアチアのIDカードがない場合はパスポートのみでよいと言われたが、他の人の情報ではクロアチア到着から24時間以内に内務省で行う滞在登録のときにもらう紙も必要とのこと)
【サービス内容】
今回は、円口座、クーナ口座、ユーロ口座の3つを開設(どれかひとつに入金すればよい)。
口座維持手数料等は一切かからず、口座を閉めるときのみ50クーナの手数料がかかる。
ATMカードが欲しい場合は5000クーナのデポジットが別途必要(ATMカードがないとお金をおろすにもいちいち窓口へ行かなければならない)。
オンラインバンキングサービスはなし。
クロアチアでは利息も非課税。
【居住者口座VS非居住者口座】
私は永住許可を既に持っていたので居住者口座開設となったが、そうでなければ非居住者口座らしい。違いは
・居住者口座は1回当たりの外国送金に15000ユーロの上限があるが、非居住者口座の場合上限なし(外国から送金を受ける場合はいずれも制限なし)
・定期預金をした場合、居住者口座のほうが非居住者口座より微妙に利率がよい、くらい。
【その他雑感】
口座開設のときだけかもしれないが、フォルクス銀行Tresnjevka支店は空いていて、英語も通じ、親切でてきぱきと物事が進み、好印象◎。いつもの最寄のザグレバチカ銀行とは大違い。
オンラインバンキング
ザグレバチカ銀行では、非居住者口座(non resident account)ではオンラインバンキングが利用できないが、居住者口座を開設できればオンラインで光熱費等の支払いができるようになる。
オンラインバンキングを利用しない場合、光熱費等の支払いは郵便局等で行う。
お勧めの貯蓄法
定期預金(積立て) 
各行ともクーナ建だけでなく、ユーロ建、ドル建、スイスフラン建等で様々な定期預金プランを設定。設定期間(3-60ヶ月)、通貨、預金残高、出入れ自由の有無等各種条件によって、年利2.0−6.3%で運用できる(2008年現在)。
車の買換えや住居のメンテなど定期的に発生することがわかっている出費については、ローンを組んで金利を払うより、事前に積み立てて金利をもらったほうがいいかも。
子供口座(対象:16歳以下の子供)Djecja Stednja 
2007年ザグレバチカ銀行で子供口座を開設。クーナ建のみだが、出し入れ無制限で年利4.5%。最初は純粋に子供用に開設したが、利率がよいので普段使わないクーナで定期に入れるのはちょっと、というお金の運用に重宝している。他銀行でも同様の制度あり。
クロアチア政府による住宅補助プログラムStamvena Stednja 
(対象:クロアチア市民権保持者のみ)
一人当たり年間最低約5000クーナを積み立てると政府より年間約1000クーナの補助金(DPS)がでるプログラム。窓口は各銀行で、銀行ごとに積み立て期間や金利が異なる。
積み立て満了時にはそれを頭金にローンが組める(この場合は住宅購入や住宅改築などに使途が限定されるらしい)が、現金で引き出すときには、特段使途は限定されないらしい(ので車の購入などにも使えるらしいが、詳細は不明です。間違っていたら教えてください)。
他にもお得で賢い貯蓄法をご存知の方は教えてください!
借りる
住宅ローン
準備中
|