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クロアチアの首都ザグレブでの生活を彩る四季折々の雑感。南東欧の国クロアチアの1年の雰囲気を感じていただけるかも。

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大晦日、お正月

カーニバル

 

 

 


 
 

3月下旬-4月中旬:春の味覚

 

春になると、市場で「野生アスパラガス」が売られるようになる。ちょっとほろ苦い野生アスパラを茹でてゆで卵をメインとしたドレッシングで和えて食べるのがクロアチア流春の味覚といったところか。

      

 

 

詳しくはブログ「クロアチアのそら」へ

 

野生アスパラガスのサラダのレシピはこちら

 

またこの季節には、ザグレブの裏山スリェメ(Sljeme)で摘んだ「ふきのとう」や「ぜんまい」を、日本人の友人からおすそ分けでいただく(注:クロアチア人は食べ物だと思っていないらしい)。今年もてんぷらにしたりして春の味覚のお相伴にあずかった。

 

3月末:夏時間の開始

 

3月最後の日曜日深夜から夏時間が始まり(2時が3時になる)この日は1時間損する計算になる(日本との時差は7時間に)。この影響で暗くなるのが一気に7時半頃となり、日が長くなって得した気分。

 

2006年は3月末から4月上旬にお天気のよい陽気が続き、日中の最高気温が20度近くになることも。春の花がいっせいに咲き始め、春の到来を感じる。

 

3月下旬ー4月中旬:復活祭(イースター)

 

カトリック信者が多いクロアチアでは、復活祭は重要な行事のひとつ。我が家では親戚一同が集まって晩餐会をする。

晩餐のテーブル

メインディッシュはパンにくるんで焼いたハム(ハムをパン屋に持っていって焼いてもらう)に西洋わさびのすりおろしたものを添えて。さらに「復活」を象徴するものとしてゆで卵。そのほか、生のねぎの下のほうの白いところに塩をつけてがぶりとまるかじりしたり、ラデッシュを食べるのが定番。

 

             

      パンからハムを取り出したところ            イースターのプレゼント (卵の中身はチョコレート)

 

5月18日:国際ミュージアムディ

すべての博物館や美術館が無料になる(かも?)

5月下旬ー6月上旬:サクランボのなる頃

この時期、ザグレブの町を歩いているとあちこちでサクランボが鈴なりになっているのを見かける。

うちがいつも行く市場Tresnjevacki trg(トレシュニェバチュキ広場、「さくらんぼ町広場」といったところか)も昔サクランボ(Trasnjaトレシュニャ)の木が多かったのか、ちょっと上を見上げてみると、今でも道路わきの木にさくらんぼが鈴なりになっている。

      

この時期、さくらんぼを取っていて木から落ちた、という話もザグレブではよく聞くらしい。

さくらんぼには甘いtresnja(トレシュニャ)とすっぱいvisnja(ヴィシュニャ)がある。ヴィシュニャはお菓子作りなどに使われるらしい。買うときにはご注意ください。


詳しくはブログ「クロアチアのそら」をどうぞ


5月中旬ー8月:コウノトリの里「チゴチ」

ザグレブから車で約1時間、ロンスコ・ポリェ(Lonjsko Polje)自然公園内の集落チゴチ(Cigoc)には、コウノトリが飛来、5月中旬から8月中旬まで子育てをするコウノトリがあちこちで見られる。

  

        

チゴチは「ヨーロッパこうのとりの里」としても登録されており、45以上の巣に200羽以上のコウノトリが毎年訪れるという。

路上でも、牛や羊の群れに取り囲まれるなどカントリームードたっぷり。5月末に行った時は、ちょうど子育て真っ最中の豚やあひる(かな?)もいた。

チゴチのサイトはこちら(英語)

   

7−8月:夏休み

 

7月下旬から8月中旬にかけて働いている人は2-3週間夏休みをとってアドリア海沿いに向かう。多くの家庭で親戚やら誰かしらが海岸部にサマーハウスをもっており、年金生活世代はサマーハウスで一年のうち3-4ヶ月を過ごすことも珍しくない。

クロアチア人以外にもヨーロッパ各国から450万人の国に800万人のリゾート客が夏のアドリア海沿岸に大挙して訪れるため、ビーチやレストランは賑やかに活況を呈し、高速道路や船はごったがえす。

 

     「アドリア海の真珠」ドブロブニク

 

一方首都ザグレブは人が皆海岸部へ行ってがらんとし、普段は込んでるカフェにも入れるし、中心街の駐車場も止め放題なところはいいのだが、オフィスはのんびり開店休業状態でこの時期ビジネスは何も動かないと覚悟したほうがよい。

夏はまた街が閑散とするのをねらってあちこちで各種工事のため道路が掘り起こされるのでザグレブはほこりっぽくなる。

 

9月下旬:リンゴ狩り

庭に様々な果実のなる木を植えている家庭は多い。我が家にはリンゴの木が3本あって、毎年たくさんの実をつける。食べたりお菓子作りに使うには限度があるが、放置しておくとどんどん落ち、地面にあたると傷んでごみとして廃棄しなければならなくなる。

   apple.jpg     apple2.jpg     apple.jpg

2004年はアップルサイダー作りを計画、友人を招いて約150キロほどを収穫。手にタコを作りながらそれらを全部砕いて、教えてもらったとおりに2週間放置したら、アップルサイダーを通り越して「リンゴ酢」になってしまった。

06年は子供が生まれたこともあり、全部収穫するとの野望は捨て、友人を招いて欲しい分だけ取ってもらった。 小粒だがオーガニックなりんご、虫が食ってたり鳥につつかれたりしたものもあるが、生食用にお菓子作りにお持ち帰りいただいた。

 

9月中旬ー10月中旬:保存食作り

9月中旬から10月中旬にかけ、クロアチアの主婦は保存食作りに余念がない。

今年人からいただいたのは、いちじく、ぶどう、プラム、洋ナシのジャムとアイヴァル(Ajvar)。お姑さんが毎年作るのはトマトソースとアイヴァル。青空市場で売ってるものを見ると小ぶりのきゅうりやパプリカのピクルスを作る家庭もある様子。

姑はトマトを15キロ買ってきて500ミリくらいのトマトソースを15本ほど作った。1本あたり1キロ、スーパーで買えるものと値段的には変わらないが、手間隙かけた一品。

「アイヴァル」はクロアチアに来て初めて食べた。肉料理の付け合せやパンにつけたりして食べる。赤ピーマンとなすをオーブンで40分ほど焼いて皮をむき、生のチリペッパー、にんにくなどと一緒にミンチにして、更に小一時間なべで煮詰めたもの(または鍋ごとオーブンで2-3時間焼く)。スーパーでも買えるが、自家製のものが格段に美味しいので、面倒くさがる姑に頼み込んで作ってもらった。

  

paprika.jpg   zairyo.jpg  ajvar4.jpg

   山積みの赤ピーマン         アイヴァルの材料            完成!

詳しくはブログをどうぞ

 

10月中旬:栗のシーズン

10月中旬になると栗のシーズンの到来。ケーキ屋さんで栗ピューレ(Kestin Pure ケスティン・プレ)が売りに出されるようになる(冷凍モノは通年スーパーで売っている)。これにホイップクリームをかけて食べる。甘さ控えめでかなり美味しい。栗関係のケーキもこの時期から。

ザグレブから車で約2時間、アドリア海沿いの町ロヴランは栗の産地として有名。10月中旬には「栗祭り」も催されるらしい。来年は是非行って見たい。

お友達のブログ「異邦人の食卓」のロヴラン栗祭りレポートはこちら

リヴァデのトリュフ祭りレポートもあります

 

10月末:冬時間の開始 (夏時間の終了)

10月最後の日曜日深夜から冬時間が始まり(3時が2時になる)この日は1時間得する計算になる(日本との時差は8時間に戻る)。この影響で暗くなるのが一気に5時頃となり、日が短くなって暗く寒いヨーロッパの冬の到来を感じさせる。

 

11月1日:万聖節

毎年11月1日はカトリックの祝日、All Saints' Day(万聖節)。この日はお墓参り行く、日本で言うとお盆のような日。

無信心者の夫曰く「キリスト教では、毎日誰かしらの聖人の日だけど、有名な聖人や昔の聖人だけで365日もう一杯一杯だから、残りの無名な人や最近聖人になった人もあわせて「聖人みんなの日」っていうことなんじゃないかなぁ」とのこと。

夫の家族のお墓があるミロゴイ墓地はザグレブ北東部にある巨大墓地。11月1日やその前後の土日に行くと渋滞でとんでもないことになる。墓地と行っても、ミロゴイは建築や彫刻が美しく、観光ツアーにも組み込まれているスポット。

04.jpg  03.jpg

詳しくはブログをどうぞ

万聖節は祝日で、この日は家族が集まって鳥料理を食べる。鳥類ならなんでもよいらしいが、一般的なのは七面鳥。2006年は知人のつてで、普通はなかなか手に入らないという3.5キロの去勢された雄鶏が手に入った。

   

   鶏肉にスタッフィングを詰めて     糸で縫い合わせ         焼き汁をかけながら焼く


11月中旬:聖マーティンの日(マルティニエ):新作ワインのお祭り

 

9−10月に収穫し、仕込んだワインがこの頃に飲めるようになる。フランスのボジョレーヌーボー解禁のようなものか。我が家の場合、ザグレブから車で小一時間のところにある友人のウィークエンドハウスでパーティをするのが毎年の恒例行事。この日には鴨(duck)料理やがちょう(goose)料理などを食べるのがおきまり。台所のオーブンでローストしたがちょうのほか、野外のBBQセットではペカ(深皿の上に山型の蓋をのせて上下から薪で料理するタイプ)を使った鴨料理を作る。

 

        

      ペカで作った鴨料理        ウィークエンドハウスの暖房は薪。    調理前のムリンツィ

                         前の扉を開けると暖炉風でかなり暖かい。

 

付け合せにはムリンツィというピザ大の乾燥パスタのようなものを熱湯に割り入れてふやかし、さらに鳥料理から染み出した塩味の油でこってり煮いためて食べる。おいしいがカロリーが高くて身体には悪そう。ムリンツィはザグレブの郊外、ザゴリエ地方の伝統料理で鳥料理の付け合せによく出る。

 

例年はワインの洗礼の儀式もしていたが、私はまだ参加したことがない。

詳しくはブログをどうぞ。

 

11月下旬―12月上旬:ソーセージ作り

 

昔は餌を節約するために冬を越さない豚をこの時期処分していたらしい。今でも農家では豚を丸ごと解体して、腿はプロシュート(生ハムのようなもの)、バラ肉はベーコン、その他の部分は普通のソーセージや血のソーセージ、内臓のソーセージなどを作っているとのこと。我が家では、4-5年前から夫のおじさんに教わって友人5-7人でソーセージ作りを始めた。親戚が自家製ソーセージを作る、という話はザグレブではそれほど珍しいことではない。

 

まず11月に入ると肉屋に買いたい部分と量の予約をする。2005年は5家族が参加したので2-3種類の部位の肉を50キロ購入。一匹買ってベーコンやプロシュートなどフルコース作るか、という案もあったが、賛否両論あって止めることに。

 

11月下旬の水曜日午後におじさんのウィークエンドハウスに集まって、まず肉をひたすら電動ミンチ器でミンチにし、それに香辛料やワインを加えてこねて、その日の作業は終了。翌日から毎日1回その肉ミックスを5分程度こねる作業あり。量が多いため当然冷蔵庫には入らないので、この時期は屋外でも冷蔵庫と同じくらい寒くなっていなければならない。

 

同じ週の土曜日に、今度は別の友人のウィークエンドハウスに移動(本当は一箇所でするのが便利だが、スペースや施設の問題からやむをえず)。11時から作業開始。この時期になると普通のスーパーマーケットでも塩漬けの腸がパックで売っていて笑ってしまう。この腸を洗って、たまねぎやにんにくで臭みをとったものを使って、いよいよ腸詰の作業開始。今年はだいぶ慣れてきて順調に作業が進む。

     

      洗って臭み抜きをした腸         作業開始        手伝っているのか邪魔してるのか・・・

 

腸詰ができたら適当な大きさに切って両サイドの腸を爪楊枝でくるくる巻いて閉じる。今年は腸の質がいまいちで破れ易かったため、大きさが不ぞろいになるがやむなし。鹿肉のソーセージはプラスチックの筒に入れ、紐でしばる。

 

       

    端を爪楊枝で閉じる作業          完成品(一部)        鹿肉のソーセージを持ってご満悦

 

全部できたら、燻製をしてくれるところ(要予約)に持ち込んでその日の作業は終了。

 

          

   ウィークエンドハウスからの風景手前はワイン畑

 

例年だと約1週間後に引き取ってくる燻製済ソーセージが、今年は燻製屋さんが忙しいとかで3日後に引き取ってくる。このままではまだダメで、我が家の半分屋内半分屋外のような場所でしばらく干す。

早めにボイルして食べるのがクリスマス、しっかり乾燥させてようやくそのままのスライスが我が家の朝食や酒のつまみとしてサーブされるのは1月初旬頃と、かなり長い間干す。もちろんつなぎも余分なものも一切入っていないので、肉の旨みのぎっしり詰まったかなり食べごたえのあるソーセージは、春先まで冷凍保存して楽しめる。

 

2006年は諸般の事情があって作らないことになった。残念。

 

12月―冬の間:おふくろの味「サルマ」(ロールキャベツ)

 

丸ごとのキャベツのピクルスを漬け始めて6週間過ぎた頃から、サルマの季節がやって来る。牛肉のミンチに米などを混ぜたものを、キャベツのピクルスで巻いて、ドライミートやベーコンと一緒にぐつぐつ煮込んだおふくろの味。

 

    

 

秋の始めに市場で大きなキャベツが10-15個くらい入った網袋をみんなが買っていたのはキャベツのピクルスを漬けるためだったと改めて納得。キャベツのピクルスはこのほか、ドイツ風にソーセージの漬け合わせとしてもよく食べる。

 

12月:クリスマス

 

カトリックの国クロアチアでは、クリスマスは一年で一番重要な行事。ドイツやオーストリアと同じく、クリスマスの4週間前の日曜日から「アドベント」と呼ばれるクリスマス市が立ち、特設野外ステージではコンサートやショーが繰り広げられ、毎週1本ずつろうそくに火をともしてクリスマスを待つ。

 

          クリスマスのリース   

                      

 

クリスマスツリーは他の西洋諸国と同じで、生きたモミの木を毎年買ってきて24日の2−3日前に飾りつけ、1月初旬(正教のクリスマスの前日のことが多い)に片付ける。この翌日にはあちこちの道端に使用済みモミの木が捨てられている。

 

クリスマスイブ(24日)

イブは神聖な日なので、肉食は禁止。「バカラル」と呼ばれるたら料理を食べるのがお決まり。このバカラル、アドレア海に面し、新鮮な魚が手に入るにもかかわらず、北海の乾燥たらを使った料理で、しかも手間がかかるかなり理不尽な料理。じゃがいも、パセリ、オリーブ油等で料理をしてあり、結構日本人の口にも合う。このほか、様々な自家製クリスマスクッキーを食べたりしながら親戚一同が集まる。

             乾燥たら。鰹節のイメージ    今年から合理化の波で電動のこぎりでカット いとこお手製クリスマスクッキー

 

クリスマス(25日)

日本ではクリスマスプレゼントは子供が寝ている間にサンタクロースが枕元に持ってきてくれるが、こちらではクリスマスツリーの周りに名札つきで置いてあり、夜中の12時をまわって25日になったら親戚パーティに集まった最年少者が全員に配ることになっている。

また現金なもので25日になったら肉食解禁になり、我が家ではゆでソーセージを食べる慣わしとなっている。一部の信心深い親戚は夜中に教会のミサに出かけていく。

 

夜の部が深夜2-3時に一旦お開きになったあと、午後には再度親戚一同が集まって、七面鳥料理を食べる。

 

12月31日:大晦日、1月1日:お正月

 

大晦日は友人同士で集まったり、市内に繰り出したりしてパーティというのが相場らしい。12時ちょうどを待っていたかのように市内のあちこちで花火が上がる。一方、お正月は特段これといった行事もなく、大晦日パーティで遅くまで飲み明かすためゆっくり起き、あとかたづけなどをして過ごす。2日からは通常通りの仕事日で日本人的にはちょっと物足りない。

 

オーストリアにスキーに行った時には、1月1日になった瞬間の花火は同じものの、普通のバーでも「美しく碧きドナウ」がかかり、所変われば品変わるというのを実感(アメリカでは「蛍の光」)。クロアチアで新年を迎える決まった曲があるかどうかは不明。

 

2月下旬:カーニバル

 

ザグレブでは子供用に仮装グッズが売り出されるのを見かけるほかはそれほど盛り上がらないような気がする。中にジャムが入った揚げドーナツ(クラフナ)を食べるくらいか(子供たちは仮装して近所の家を回ってお菓子やお金をもらうらしい)。

ザグレブ近郊(車で約30分)のサモボルでは中央広場周辺に市が立ち、中央広場でイベントが行われる。このほかクロアチア各地ではリエカ、オパティア、ラストボ島のカーニバルが有名らしい。

 

カーニバルのあと、イースターまでの間は自分の好きなもの(チョコレート、タバコなど)を断つ慣わしに従う人もいる。

 

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