クロアチアの教会での挙式
教会で結婚した場合、市庁舎での結婚式なしでよいらしい。(未確認情報。間違っていたらスミマセン)
結婚するカップルの一人がクリスチャンでなくても、事前のお勉強をしなくてもカトリック教会で結婚できるらしい。
クロアチアの市庁舎での挙式(Civil Ceremony)
市庁舎での挙式
クロアチアの結婚式は翌日早朝まで飲んだくれるので、土曜日の午後・夕方に行われるのが一般的。人気の季節(6月)には、ザグレブ旧市街の市庁舎(聖マルコ教会のすぐ南)では、30分刻みで新しいカップルが誕生。人気の季節に結婚を予定している人は予約も早めにしたほうがよい。
市庁舎の外での挙式
2002年当時、追加料金を払えば(基準点からの距離により異なる)挙式は市庁舎外でも行えた(今もそうかも?)。自然の中での結婚式が希望だったので、ザグレブ中心の公園でセレモニーを行った(市当局に場所の使用許可をもらった)。6月末だったので、花が咲き乱れ、とても美しいセッティング、お天気も最高でよい思い出になった。 |
|
法廷通訳者
クロアチア語ができない場合は法廷通訳者が必要
クロアチアの一般的な結婚披露パーティー(挙式のあとの流れ)
写真撮影
セレモニーが終わったあと、全く予定していなかったが、招待した方たちと入れ替わり立ち代りで記念撮影がはじまり、予想外に時間がかかった。 |
|
|
挙式から結婚披露パーティー会場への移動
(土曜日のうるさい車列とフラッグマン)
教会や市庁舎などセレモニー会場からは、花や風船で飾りつけた車で参加者たちが行列をなし、ブーブー、クラクションを鳴らしながらパーティー会場へ移動するのが一般的。車からクロアチアの大きな国旗を掲げるフラッグマンという役割の人もいる。
私たちの場合は、至近距離だったので、全員徒歩。
|
|
時間つぶしのカクテル?
夕方始まって早朝まで続くパーティー
スピーチや余興は基本なしで、老若男女踊りまくる。
朝の4-5時まで続くことも珍しくないらしい。
ウェディングケーキは夜中(12時過ぎてから)カット
当時8歳の甥っ子はなかなか待ちきれなかった。 |
|
未明に食べるシチュー(グラーシュ)?
早朝までパーティーが続くので、さすがにおなかがすく。
準備すること
パーティー会場(ホテルやレストランなど)
招待状(私たちの場合、ザグレブ在住の親戚には訪問して持参した)
証人(ベストマンkumとブライドメイトkuma)セレモニー(挙式)のときに署名してもらう
ドレスなど(レンタルもできる)
結婚指輪(オリジナルデザインのものも作ってもらえる)
美容院・メイク・エステ(日本のものとは大違い、事前練習をしたほうが安心な一方、あまり期待はしないほうが精神衛生上よい)
フラワーアレンジメント(ブーケ、男性用コサージュ、会場設営用)
食事の選択
ワインなど飲み物(持ち込み料を払えば持ち込める。そのほうが格安)
写真をとってくれる人(プロまたはアマチュアの友人)
音楽(DJまたは生バンド)
引き出物(といってもごく小さなプレゼント。パステルカラーのシュガーコートアーモンドがかわいい小箱に入ったものなどが多い)ちなみに私たちは割愛
ダンスの練習?(最初に新郎新婦がワルツを踊るので)
席次表(シッティング・アレンジメント) |
|
日本や国外からのお客様のためのアレンジ
ホテルお勧め、アクセス方法、観光お勧めなどのウェブサイト作り(今ならブログが手軽で便利!パスワード付非公開ブログにするとより安心かも)
ザグレブ市内観光ツアー(徒歩ツアーとバスツアー)
結婚式前夜の夕食会
披露宴食事メニューの日本語・英語版作成(食べる量の調整ができるかと)
クロアチア旅行ツアー手配(私たちはできませんでしたが)
ザグレブ発ドブロヴニク解散の現地発着ツアーの情報はこちら
カタリーナ旅行社
MiraDeusミラデウス
Fortunaフォルトゥナ・トラベル
空港での乗り継ぎが心配なご両親には、有料で空港乗り継ぎガイドなどのサービスもある航空会社もある。
ルフトハンザのサイトはこちら
エアフランスのサイトはこちら
結婚前のあれこれ
婚約指輪のウソ・ホント?
婚約指輪は、結婚指輪とコンビでできるデザインを、と思っていたが、夫曰く「婚約指輪なんてない」。信じられず、旅先のノルウェーのジュエリーショップで聞いても、いわゆる「婚約指輪」はないらしく、当時の同僚でドイツ人の旦那さんがいる人も「婚約指輪はないけど、結婚指輪に石(ダイヤ)を入れてもらった妥協した」とのことだったので、私もその手で行くことにした。
ただ、最近はやはり、日本にも浸透した、アメリカの商業主義マーケティングがクロアチアでも功を奏しつつあるようで、昨今の世代では婚約指輪も一般的になってきたらしい。
バチュラーパーティー
新郎側は結婚式の前夜パーティーをするらしい。新婦側は?。私の場合、各国から飛行機代自己負担で来てくれたお客様を食事会に招待した。
招待客のこと
できるだけこじんまりしたパーティーにしたいと希望していたが、クロアチアでの披露宴(注)は、沽券にかけて意地でも譲らない夫の父親が費用負担してくれたこともあり、夫の両親の友人も一部招くこととなった。また席次や食事を準備する必要のないセレモニー(挙式)には、パーティーよりも多くの人に声をかけ参列いただいた。
注:日本からの親戚や友人は多数ご参加いただけなかったこともあり、1週間後に日本でも簡単なランチパーティーをご挨拶のため催した。日本のパーティを経て、新婚旅行はアジアの島に行った。
お祝いのこと
お祝いはモノでもらうのが一般的
最近はウェディングリスト(ウェディングレジストリー)もあり?
親しい人からはお金でもらうのもあり(クーナの国なのにお祝いはユーロが一般的)
ウェディングコーディネータ、プランナー、海外ウェディング
le Maestro(ル・マエストロ) 日本人ウェディング・コーディネータ
Fortunaフォルトゥナ・トラベル
DoYouWed.Meクロアチア人コーディネータ
Dubrovnik Eventクロアチア人コーディネータ
スロヴェニア在住の日本人ウェディング・コーディネータ
クロアチアでの結婚に関するリンク・ブログ
一期一会の散歩道
ほかにも情報を募集しています!
|