公衆電話

テレホンカード専用の公衆電話がほとんど。テレホンカードはキオスクで１５、３０、５０、１００クーナのものが買える。

【通話料金（１分あたり）】

クロアチア国内　　　　　　　　０．８クーナ

クロアチア国内（携帯電話）　　２クーナ　（０９＊で始まる番号）

隣接している外国　　　　　　　　３クーナ

その他のヨーロッパ　　　　　３．５クーナ

日本                        　　　１０クーナ

【使い方】

１． 公衆電話の受話器をあげてツーという音がなっているか確認する

（壊れている場合もあるので）

２． カードを差し込むと残りの通話料が表示される

３．電話したい番号をかける

国際電話

【クロアチアから国際電話をかける場合】

００＋国番号（日本は８１）＋市外番号のゼロをとって残りの番号をかける

【通話料金（１分あたり）】（単位クーナ、税込み、２００７年６月現在）

注意：料金は契約の通話プランによって異なる。上記は主要プランの一例。

【プリペイドカードを利用したお得な通話】

作成中

知っていると便利な電話番号　

警察　１９２

消防　１９３

救急　１９４

フリーダイヤル　０８００で始まる番号

【有料電話サービス】

時刻案内　　　　　　　９５　（1回1.53クーナ）

タクシー呼び出し　　０６０−８００−８００　（1回3.66クーナ）

番号案内　　　　　　　９８８　（1回1.22クーナ）

天気情報　　　　　　　９１６６　（1分3.０5クーナ）

各種有料サービス　０６０で始まる番号

　　　　　　　　　　　　（番号によって1分１．１３−6.82クーナまたは1回1.22-5クーナ）

携帯電話

プロバイダーはＴ Mobile（ドイツテレコム系列）、Vip（ボーダフォン系列）、tele2、トマトの４社。それぞれ番号のはじめが０９８または０９９（T Mobile）、０９１（Ｖip）、０９５（ｔｅｌｅ２）、０９２（トマト）。

２００６年に新規参入したトマト以外は基本的に使い勝手は変わらないらしい（トマトはザグレブ以外ではつながりにくいと言われたが、時間の問題で改善するのでは？１年前のｔｅｌｅ２もそうだった）。

どの会社にするかは、同じプロバイダー同士だと通信料金が安いので、知人が多く使っている会社にするのがよいかも。サブスクリプションかプリペイドかは使用量次第。各社様々なキャンペーンをしている。

T Mobileのサイト　（プリペイドは「Simpa」ブランド）

Vipのサイト　（プリペイドは「Vipme」ブランド）

tele２のサイト（クロアチア語のみ）（プリペイドは「tele2 bla bla」ブランド）

トマトのサイト（クロアチア語のみ）

プリペイドのパッケージを購入する場合は手続き簡単、その場で使い始められる。サブスクリプションの場合は身分証明、クレジットカード等が必要。

全プロバイダーの料金比較は時間ができたら調べたいと思っています。既に調べた人がいたら教えてください。

【ご参考：VIP meの場合】 

私が使っているVipの場合、プリペイドでも通話カードをキオスク等で買うのではなく、クレジットカードを事前登録しておいてSMSでクレジットを購入する契約をすると（topupモデル）クレジット追加から1ヶ月間は通話料が安くなる。

また新規参入社との競争のためか、新たに各種料金プランを導入。月100クーナ以上利用する場合はLaganiniプランがお得（要登録）！

ちなみにVipプリペイドの通話料（1分間の料金、課金単位は15秒。200８年現在）

Vip全料金モデルの比較はこちら

またVip内への通話が多い（月66分以上）場合、Vip 0オプションを利用すると、60クーナ払えば30日間1回の通話が0.25クーナで話し放題になるので利用勝手大（要登録、上限25時間）！

【ご参考：ＳＭＳの入力方法　「Ｔ９　input」】　

ＳＭＳ（ショートメッセージ）は相手が電話に出られなくても用件が伝えられるうえ、安くて大変便利。もうご存知の方も多いと思いますが、実は最初の頃、私は「Ｔ９ input」なる入力方法があるのを知らなくて、イライラした挙句、「逐次入力」をしていた。

でも一旦「Ｔ９　input」を知ると、もう「逐次入力」には戻れず、私のＳＭＳが英語のことが多いのも、そのため（日本語のアルファベット表記は読むのも大変ですよね・・・）。

「Ｔ９　input」のなにが素晴らしいかと言うと、英語でメッセージを書く場合に限る（と思う）が、たとえば「Hello」と入力する場合、

　「Ｔ９　input」のとき　「４　３　５　５　６」と５桁押すだけ（１度で出なかったら変換）

　「逐次入力」のとき　「４４　３３　５５５　５５５　６６６」と１３桁も押さなければならない

一度使ったら病みつきになること請け合いです。是非お試しあれ。

スカイプ

パソコン、インターネット接続（できればＡＤＳＬ等高速通信）及びマイクがあれば、無料ソフトのダウンロードをするだけで、パソコン同士なら無料で、パソコンから固定電話または携帯電話へも格安で電話がかけられる（Skype Outサービス）。

マイク付ウェブカメラがあればパソコン同士でテレビ電話までできるスグレモノ。孫の顔がみれておじいちゃんおばあちゃんも大満足。海外生活の必需品といっても過言ではありません。

【スカイプアウト利用時の通話料金】接続料金＋通話料金

接続料金　　住んでいる国が日本の場合５．６３５円

　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロアチアの場合０．０４５ユーロ

通話料金（１分あたり）

　　日本の固定電話にかけるとき　０．０２２ユーロ（３．０５９円）

　　日本の携帯電話にかけるとき　０．１４４ユーロ（２０．１２５円）

　　クロアチアの固定電話にかけるとき　６．９２３円

　　クロアチアの携帯電話にかけるとき　２８．８１９円

固定電話

プロバイダーはＴcom（テーコム）、Oputima、Vipの３社。Vipは２００６年秋に新規参入、ホームボックスさえ手に入れば２４時間以内に使い始められる。各社ともいろいろなパッケージがあってかなりわかりにくいが、比較検討の余地はありそう。

ＡＤＳＬ

プロバイダーはＴcom（テーコム）とIskon Internetの2社。値段等条件も同じなので、請求書が1枚ですむことを期待してT comを申し込む（支払い手続きが1回ですむため。でも結局請求書は別々に来ているので、別の会社でもよかったかも）。

ザグレブ内でも地域によって違うらしいが、申し込みFAXを送って2-3日で設置完了（他地域では1ヶ月かかったらしい）。通信速度及び通信量に応じていくつかの料金体系があり、とりあえず一番安いパッケージを申し込むが、プライベートの普通使用だけなら十分。２４ヶ月以上の契約で機器は無料に、但しワイヤレス機器は別料金が追加。これでスカイプSkypeの通話及び映像の質が格段に向上した。

一般回線のときはプロバイダーへの通話料が１分０．０５クナだったにもかかわらず毎日１時間くらいの使用で月９０クナ近くかかっていたので、利用価値大！

コンピュータの修理・メンテ

日本語環境のコンピュータトラブルやメンテが必要な場合は、よい人がいるので連絡先をお知らせできます。ちなみに自宅まで来てくれて、3時間みっちりいろいろやってもらって１５０クナと値段も良心的（０６年３月）。日本語環境のコンピュータの場合、英語またはクロアチア語への通訳が必要。英語はあまり得意ではなくコミュニケーション能力が高いとは言いがたいが、プロフェッショナルで効率的なところは好感がもてる。